Japaayurveda
日本人の、日本人による、日本のためのアーユルヴェーダのつもりが今のところ只の雑文録。
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時は7月上旬にさかのぼる。
チェンナイでインチキアガスティアの葉体験をした後で、マハーラーシュトラ州プネー市ワゴリ村へ向かいました。 ここは名医先生が開いた大学と附属病院とパンチャカルマ(毒素出し、デトックス療法)センターがあるところです。
5月末に名医先生は来日されて、健康相談を行っておられたのですが、ちょうどそのとき母の入院のごたごたがあって、予約をしていたものの、行けませんでした。 それで大学に戻る前、名医先生の大学病院に直接寄って診ていただこう。と思っていました。
日本で、名医先生にかかった初診時は、アマルガムのせいで皮膚病や鬱傾向や疲れやすさがある。このまま放置すると甲状腺の病気を発症する。 と言われて、1年生の秋のディワリつまりインドの正月休みに、このワゴリ村で毒素出し療法をフルコース受けたのでした。
それから二度目の来訪になります。 残念ながらこのときは毎月のお客様がちょうど帰りがけだったので、脈診には不適でした。
同行していたO先生だけ、大学で先生に診てもらえました。 O先生は比較的健康な人だったので、あまりわたしのときと違って感動はなかったようでした。
ついでに、今の大学がクソなので、転校相談をしました。そうしたら、落とした3科目、受かってから編入届を出すことね。でも、今までそういうことをした現地学生はいないけど。 と言われ、常にネガティヴモードのわたしは。これって、暗に断られてる?と思い、もう今の大学には戻りたくなかったのでとてもがっかりしました。
でも、名医先生の息子さんたちは薬局や病院を案内してくれたり、学生食堂で美味しい朝ごはんと美味しい昼ごはんをおごってくれたり、と精一杯もてなしてくれました。
ついでに、ワゴリ製のよく効く若返り薬、シャタヴァリカルパもたくさん買い込んでしまいました。
プネ市内のホテルに戻ってから、ブランコがあったのでつい乗ってしまいました。インド人は何故かブランコ好きです。自宅とか、ホテルの高級な部屋にブランコがあったりします。
総額2000ルピー、4000円しないくらいで設置から何からしてくれるらしいですが、平均的インド人よりは大柄なわたしは天井から落ちるのが怖いのと雨漏りが怖いので、こうして他所にあるブランコを楽しむくらいです。
翌日、プネー市内の名医先生のクリニックで、お客様が帰ったので脈をまた診てもらいました。
…寄生虫がいる(また!?というのは初回毒素出し療法時にも言われたので…)。
…毒素とピッタ(火に例えられる、消化吸収力)がくっついている。
…毒素とカファ(土に例えられる。体を作る力)がくっついている。 と悪いところありまくりでした。
カファ追い出し薬と、消化力を上げる薬と、寄生虫に効く薬用酒を処方されました。
寄生虫に対して、3日間の浣腸療法も勧められました。これをじゃーむながーるで行って、もし虫が見えなかったらまた1ヶ月後にワゴリに来なさい。そうしたら3日間ワゴリで同じ浣腸してあげるから。 と言われました。
後日、病院の機関誌に、「日本人の現代医学医師とアーユルヴェーダ医師、来る」という記事を載せたいので何か書いてちょ。とワゴリの大学から頼まれました。
わたしは自分の皮膚病を治す過程でアーユルヴェーダを知りました。
深く学びたいと思い、渡印の準備のためにサンスクリット語を日本で習っていた時、名医先生の弟子のSさんとクラスメートになりました。
Sさんから名医先生の逸話を聞いてぜひ診察を受けたいと思いました。 幸いそれはすぐ叶いました。
診察は噂にたがわずすごいものでした。
毒素出し治療を勧められ、同年秋にこちらで受けましたが、その効果もすごいものでした。
今回、都合で日本で診察を受けられなかったのでこちらに伺いましたが、温かくもてなしていただいてありがとうございました。
ますますのご発展をお祈り申し上げます。
という拙い英文を送りました。
ついでにお二人の写真も、…と言われましたが、生憎、二人ともワゴリでは写真を取り忘れていました。
必死に砂漠の監獄、じゃーむながーる内で、「ワゴリぽく見える」場所を探して歩き、そこでワゴリ訪問時と同じ服装をして、「ロケ」で済ませました^^;↓
でもインド的にはヤラセ撮影でも全然おっけー。みたいです。締め切りに間に合ったので、さすが日本人!と先方にはとても喜ばれました。…そうなんだ……。
チェンナイでインチキアガスティアの葉体験をした後で、マハーラーシュトラ州プネー市ワゴリ村へ向かいました。 ここは名医先生が開いた大学と附属病院とパンチャカルマ(毒素出し、デトックス療法)センターがあるところです。
5月末に名医先生は来日されて、健康相談を行っておられたのですが、ちょうどそのとき母の入院のごたごたがあって、予約をしていたものの、行けませんでした。 それで大学に戻る前、名医先生の大学病院に直接寄って診ていただこう。と思っていました。
日本で、名医先生にかかった初診時は、アマルガムのせいで皮膚病や鬱傾向や疲れやすさがある。このまま放置すると甲状腺の病気を発症する。 と言われて、1年生の秋のディワリつまりインドの正月休みに、このワゴリ村で毒素出し療法をフルコース受けたのでした。
それから二度目の来訪になります。 残念ながらこのときは毎月のお客様がちょうど帰りがけだったので、脈診には不適でした。
同行していたO先生だけ、大学で先生に診てもらえました。 O先生は比較的健康な人だったので、あまりわたしのときと違って感動はなかったようでした。
ついでに、今の大学がクソなので、転校相談をしました。そうしたら、落とした3科目、受かってから編入届を出すことね。でも、今までそういうことをした現地学生はいないけど。 と言われ、常にネガティヴモードのわたしは。これって、暗に断られてる?と思い、もう今の大学には戻りたくなかったのでとてもがっかりしました。
でも、名医先生の息子さんたちは薬局や病院を案内してくれたり、学生食堂で美味しい朝ごはんと美味しい昼ごはんをおごってくれたり、と精一杯もてなしてくれました。
ついでに、ワゴリ製のよく効く若返り薬、シャタヴァリカルパもたくさん買い込んでしまいました。
プネ市内のホテルに戻ってから、ブランコがあったのでつい乗ってしまいました。インド人は何故かブランコ好きです。自宅とか、ホテルの高級な部屋にブランコがあったりします。
総額2000ルピー、4000円しないくらいで設置から何からしてくれるらしいですが、平均的インド人よりは大柄なわたしは天井から落ちるのが怖いのと雨漏りが怖いので、こうして他所にあるブランコを楽しむくらいです。
翌日、プネー市内の名医先生のクリニックで、お客様が帰ったので脈をまた診てもらいました。
…寄生虫がいる(また!?というのは初回毒素出し療法時にも言われたので…)。
…毒素とピッタ(火に例えられる、消化吸収力)がくっついている。
…毒素とカファ(土に例えられる。体を作る力)がくっついている。 と悪いところありまくりでした。
カファ追い出し薬と、消化力を上げる薬と、寄生虫に効く薬用酒を処方されました。
寄生虫に対して、3日間の浣腸療法も勧められました。これをじゃーむながーるで行って、もし虫が見えなかったらまた1ヶ月後にワゴリに来なさい。そうしたら3日間ワゴリで同じ浣腸してあげるから。 と言われました。
後日、病院の機関誌に、「日本人の現代医学医師とアーユルヴェーダ医師、来る」という記事を載せたいので何か書いてちょ。とワゴリの大学から頼まれました。
わたしは自分の皮膚病を治す過程でアーユルヴェーダを知りました。
深く学びたいと思い、渡印の準備のためにサンスクリット語を日本で習っていた時、名医先生の弟子のSさんとクラスメートになりました。
Sさんから名医先生の逸話を聞いてぜひ診察を受けたいと思いました。 幸いそれはすぐ叶いました。
診察は噂にたがわずすごいものでした。
毒素出し治療を勧められ、同年秋にこちらで受けましたが、その効果もすごいものでした。
今回、都合で日本で診察を受けられなかったのでこちらに伺いましたが、温かくもてなしていただいてありがとうございました。
ますますのご発展をお祈り申し上げます。
という拙い英文を送りました。
ついでにお二人の写真も、…と言われましたが、生憎、二人ともワゴリでは写真を取り忘れていました。
必死に砂漠の監獄、じゃーむながーる内で、「ワゴリぽく見える」場所を探して歩き、そこでワゴリ訪問時と同じ服装をして、「ロケ」で済ませました^^;↓
でもインド的にはヤラセ撮影でも全然おっけー。みたいです。締め切りに間に合ったので、さすが日本人!と先方にはとても喜ばれました。…そうなんだ……。
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