Japaayurveda
日本人の、日本人による、日本のためのアーユルヴェーダのつもりが今のところ只の雑文録。
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相変わらず砂漠の監獄で試験勉強しかすることのない日々です。
とうとう(当地にしては)長い雨季が9月中旬で終わったので、もうあとは
じりじりじりじりじりじりじりじり暑くなる一方です。来年の6月までもう一滴も
雨は降らないので、今は緑の木々も、時期に土埃で真っ白になることでしょう。
雨季の前に春からいきなり夏本番(40~50度)となり、その後雨季となり
(20度~30度)、秋に再び暑くなる(30度~40度)、という点が、お彼岸を
過ぎると涼しくなる一方の日本の四季とは大いに異なります。
幸いわたしの独居房には冷房が付いているので20度台で発狂すること
なく勉強できていますが(停電しない限り)、古い独房にはついていないので、
そして大抵の外のアパートにもついていないので、他の学生はさぞ暑いだろうと
思います。
さて、難しい言語のひとつ、サンスクリット語を勉強していましたが、参考書に
内容だけ書いてあって、その超短縮型暗号のような条文。が見当たらない項目に
出くわしました。
日本語の参考書を見ましたが、同じ内容が書いてあります。
でも条文一覧ブックを見ても、それに相当する条文は書いてありません。
本当にそんな条文があるのかどうか、確かめる術がありません。
サンスクリット語の受け持ちの先生は亡くなられてしまったし、質問できる人がいなくて
困った。
と思ったわたしは、ダメ元で、日本語の参考書の著者宛てに、出版社にメールを出しました。
お宅のこの本のほにゃページにこれこれ書いてあるけれど、これに相当する条文を
教えてください。今インドで10月の試験に向けてお宅の本と共に勉強してるんです。
と書いて送りました。
数日間、返事はありませんでした。今まで、アーユルヴェーダ関連の本で2,3回、読んでいて
疑問に思ったところ、誤植ではないかと思うところなどを出版社に指摘したことがありますが
返事が来たことは一度もありません。
だから、正直期待はしていませんでした。そこを飛ばして勉強していたある日、メールボックス
に出版社からの返事が来ていました。
著者に確認しましたところ、このような返事が来たので添付します。
ということで添付ファイルは、わたしのPCでは開けないタイプだったので、しばらくネットで
ググってフリーソフトをナロウバンド環境下で5時間以上かけてダウンロードしたりして
頑張りましたが開けず、結局Mac userの姉に頼んで開いてJPEGにして添付しなおして
もらいました。
『 iwamula様
××××(参考書の名前)をご利用いただき、ありがたく存じます。
インドにてLaghusiddhaantakaumudiiをテキストとしてサンスクリットを学習されて
おられるご様子、インドの伝統的な方法でサンスクリットを学ぶのは極めて有意義
だと思います。
さて、ご質問のnの反舌音化についてですが…(中略)
…以上、私のわかる範囲で、ご質問にお答えしました。ご精進をお祈りします。
△☆□▼◇(署名)』
という内容でした。
比較的すみやかに著者ご本人が(東洋大学の元学長先生なのです)お返事下さった
こと、日本語の美しいこと、励まして下さったこと、など、まともに返事をもらったことが
初めてだったこともあってとても感激しました。
是非受かってご厚意に答えたいものです。
そんなわけで11月まで更新はお休みします。
とうとう(当地にしては)長い雨季が9月中旬で終わったので、もうあとは
じりじりじりじりじりじりじりじり暑くなる一方です。来年の6月までもう一滴も
雨は降らないので、今は緑の木々も、時期に土埃で真っ白になることでしょう。
雨季の前に春からいきなり夏本番(40~50度)となり、その後雨季となり
(20度~30度)、秋に再び暑くなる(30度~40度)、という点が、お彼岸を
過ぎると涼しくなる一方の日本の四季とは大いに異なります。
幸いわたしの独居房には冷房が付いているので20度台で発狂すること
なく勉強できていますが(停電しない限り)、古い独房にはついていないので、
そして大抵の外のアパートにもついていないので、他の学生はさぞ暑いだろうと
思います。
さて、難しい言語のひとつ、サンスクリット語を勉強していましたが、参考書に
内容だけ書いてあって、その超短縮型暗号のような条文。が見当たらない項目に
出くわしました。
日本語の参考書を見ましたが、同じ内容が書いてあります。
でも条文一覧ブックを見ても、それに相当する条文は書いてありません。
本当にそんな条文があるのかどうか、確かめる術がありません。
サンスクリット語の受け持ちの先生は亡くなられてしまったし、質問できる人がいなくて
困った。
と思ったわたしは、ダメ元で、日本語の参考書の著者宛てに、出版社にメールを出しました。
お宅のこの本のほにゃページにこれこれ書いてあるけれど、これに相当する条文を
教えてください。今インドで10月の試験に向けてお宅の本と共に勉強してるんです。
と書いて送りました。
数日間、返事はありませんでした。今まで、アーユルヴェーダ関連の本で2,3回、読んでいて
疑問に思ったところ、誤植ではないかと思うところなどを出版社に指摘したことがありますが
返事が来たことは一度もありません。
だから、正直期待はしていませんでした。そこを飛ばして勉強していたある日、メールボックス
に出版社からの返事が来ていました。
著者に確認しましたところ、このような返事が来たので添付します。
ということで添付ファイルは、わたしのPCでは開けないタイプだったので、しばらくネットで
ググってフリーソフトをナロウバンド環境下で5時間以上かけてダウンロードしたりして
頑張りましたが開けず、結局Mac userの姉に頼んで開いてJPEGにして添付しなおして
もらいました。
『 iwamula様
××××(参考書の名前)をご利用いただき、ありがたく存じます。
インドにてLaghusiddhaantakaumudiiをテキストとしてサンスクリットを学習されて
おられるご様子、インドの伝統的な方法でサンスクリットを学ぶのは極めて有意義
だと思います。
さて、ご質問のnの反舌音化についてですが…(中略)
…以上、私のわかる範囲で、ご質問にお答えしました。ご精進をお祈りします。
△☆□▼◇(署名)』
という内容でした。
比較的すみやかに著者ご本人が(東洋大学の元学長先生なのです)お返事下さった
こと、日本語の美しいこと、励まして下さったこと、など、まともに返事をもらったことが
初めてだったこともあってとても感激しました。
是非受かってご厚意に答えたいものです。
そんなわけで11月まで更新はお休みします。
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